WordPressが重い原因と改善方法|表示速度が遅い時のチェックポイント
WordPressサイトを運営していると、
- ページの表示が遅い
- 管理画面の動作が重い
- 更新ボタンを押しても反応が遅い
このような症状が発生することがあります。
WordPressが重くなる原因は一つではなく、サーバー・画像・プラグイン・テーマ・キャッシュなど、さまざまな要因が考えられます。
この記事では、WordPressサイトの表示速度が遅くなる代表的な原因と改善方法について分かりやすく解説します。
WordPressが重くなる主な原因
まずは原因を特定することが重要です。
よくある原因としては次のようなものがあります。
- 画像サイズが大きすぎる
- プラグインを入れすぎている
- 不要なJavaScriptやCSSを読み込んでいる
- サーバー性能が不足している
- キャッシュ設定が適切でない
- データベースが肥大化している
- PHPのバージョンが古い
これらが複数重なることで、サイト全体の表示速度が低下するケースも少なくありません。
画像サイズが大きすぎる
もっとも多い原因が画像です。
最近のスマートフォンは高画質な写真が撮影できるため、そのままアップロードすると数MBになることもあります。
例えば、
- 6000pxの写真
- 5MB以上の画像
をそのまま使用すると、表示速度が大幅に低下します。
画像はWeb用に圧縮し、表示サイズに合わせてアップロードすることが重要です。
プラグインの入れすぎ
WordPressでは便利なプラグインが数多くありますが、多すぎるとサイトが重くなる原因になります。
特に、
- 同じ機能のプラグイン
- 長期間更新されていないプラグイン
- 常時大量の処理を行うプラグイン
は表示速度へ影響する場合があります。
不要なプラグインは停止・削除し、本当に必要なものだけを利用しましょう。
サーバー性能が不足している
格安サーバーや古いプランでは、アクセス数が増えた際に表示速度が低下することがあります。
ホームページを長く運営する場合は、安定した高速サーバーを利用することが重要です。
特にWordPressでは、サーバー性能によって表示速度が大きく変わることがあります。
JavaScriptやCSSの読み込みが多い
ホームページでは、
- JavaScript
- CSS
- Webフォント
- 外部ライブラリ
など多くのファイルを読み込んでいます。
必要以上に読み込みが増えると、その分だけ表示も遅くなります。
不要なファイルは削除し、必要なページだけ読み込むようにすると改善する場合があります。
キャッシュ設定を確認する
キャッシュを利用すると、一度表示したページを高速に表示できるようになります。
一方で、
- キャッシュが正常に機能していない
- 古いキャッシュが残っている
といったケースでは表示速度だけでなく、更新内容が反映されない原因になることもあります。
サーバー側・ブラウザ側のキャッシュ設定も確認してみましょう。
データベースの肥大化
WordPressでは記事の更新履歴や不要になったデータがデータベースへ蓄積されます。
長期間運営しているサイトでは、
- リビジョン
- ゴミ箱データ
- 一時データ
などが大量に残っていることがあります。
不要なデータを整理することで改善するケースもあります。
PHPのバージョンを確認する
PHPはWordPressを動かしているプログラムです。
古いPHPを使用していると、
- 表示速度の低下
- セキュリティリスク
- プラグインとの互換性
など様々な問題が発生する可能性があります。
サーバーで利用できる最新版の安定版PHPへ更新することで改善する場合があります。
PageSpeed Insightsで原因を調べる
表示速度の改善では、まず現状を把握することが重要です。
Googleが提供しているPageSpeed Insightsでは、
- 表示速度
- Core Web Vitals
- 改善点
などを無料で確認できます。
感覚だけで「重い」と判断するのではなく、実際の数値を確認して改善していきましょう。
自分で改善できない場合
原因によっては、
- サーバー設定
- データベース
- プログラム
- テーマ
など専門知識が必要になるケースもあります。
無理に修正するとサイトが表示されなくなる可能性もあるため、原因が分からない場合は専門業者へ相談することをおすすめします。
まとめ
WordPressが重くなる原因は一つではありません。
特に多い原因は次のとおりです。
- 画像サイズが大きい
- プラグインが多い
- サーバー性能
- JavaScript・CSSの読み込み
- キャッシュ
- データベース
- PHPのバージョン
一つずつ確認していくことで改善できるケースは多くあります。
サイトの表示速度はユーザー満足度だけでなくSEOにも影響するといわれています。
「最近サイトが重くなった」「原因が分からない」という場合は、早めに原因を調査し改善することをおすすめします。





